The Wayback Machine - https://web.archive.org/web/20120224074816/http://macs.mainichi.co.jp:80/now/section02/02.html

毎日ジャーナリズム

「報道に近道はない」。この合言葉の下、深層にある事実を明るみに出すスクープ、声にならない声を伝えるキャンペーン、社会問題を掘り起こす独自の調査報道、わかりやすい解説、役に立つ情報・コラムを読者に届ける。
これが「毎日ジャーナリズム」です。

スクープの毎日

毎日新聞は2009年「『無保険の子』救済キャンペーン」で4年連続24回目の新聞協会賞を受賞しました。
粘り強い調査報道を通して問題を浮かび上がらせ、社会にムーブメントを起こす。これが毎日新聞の強みです。


石綿被害に関し、520以上の事業所で労災があった実態をスクープ。事業所名を非公表とする政策をとっていた厚生労働省は、方針転換を余儀なくされました。10年以上にわたる地道な報道の成果は、法改正を促し、救済拡大の道を開きました。


「保険証ないねん。先生、湿布くれ」。小学生のひと言をきっかけに、親の国民健康保険料の滞納により保険証を取り上げられた「無保険の子」の問題を報道。地道な取材や全国調査を実施し、国民健康保険法の改正と3万3000人の「無保険の子」の救済へと繋がりました。

【新聞協会賞】
ジャーナリズムのグランプリ。24 回受賞(最多)。

1957年~
1980年
写真「浅沼社会党委員長刺殺される」
企画「泥と炎のインドシナ」
スクープ記事「早大商学部入試漏えい事件」
など16件
2000年 「片山隼君事故」キャンペーン
2001年 「旧石器発掘ねつ造」
2002年 「防衛庁による情報公開請求者リスト作成」
2003年 自衛官募集のための
住民基本台帳情報収集に関するスクープ
2006年 「パキスタン地震」一連の写真報道
2007年 「長崎市長銃撃事件」の写真報道
2008年  「アスベスト被害」一連の報道
2009年  「無保険の子」救済キャンペーン

【菊池寛賞】
斬新かつ創造的な文化活動に与えられる。13回受賞。

1963年 「点字毎日」発行の功績
1968年 企画「教育の森」
1976年 企画「宗教を現代に問う」
1978年 企画「記者の目」
2001年 旧石器遺跡取材班 ほか
【ボーン・上田記念国際記者賞】
最も優秀な海外報道に与えられる。10回受賞。

2005年 國枝すみれ(「幻の長崎原爆ルポ60年ぶり発見」の スクープ)
2008年 高尾具成(ジンバブエ取材などのアフリカ報道)
2010年 大治朋子(長期連載「テロとの戦いと米国」) ほか

【日本記者クラブ賞】

最も優れたジャーナリスト活動をした記者の賞。
毎日新聞社ではOBも含めて9人が受賞。

1997年 牧 太郎( サンデー毎日「オウム真理教告発キャンペー ン」など)
1999年 黒岩 徹(英国・欧州報道)
2010年 梅津時比古(音楽評論) ほか

【JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞】
真実の報道を通じて世界の平和と言論・出版の自由を守る。16回受賞。

2000年 「片山隼君の交通事故に端を発した交通問題・犯罪被 害対策キャンペーン」
2001年 「殺さないで児童虐待という犯罪」
2002年 「防衛庁リスト問題スクープ」
2010年 白戸圭一「ルポ資源大国アフリカー暴力が結ぶ貧困と繁栄」 ほか

論争のある紙面

新聞が一方的な主張を読者に押し付ける時代は終わりました。
毎日新聞では様々な意見を紙上に掲載し、議論の過程を伝えることで、読者に考える機会を提供します。



世の中の課題を、ふたりの有識者がそれぞれの観点から論じます。



世の中の問題点や疑問について、有識者が独自の観点から論じます。



社会の注目が集まるテーマを、各界の第一人者の論から考えます。

社会問題を掘り起こす



政権交代を契機に、日本の統治(ガバナンス)の変化やあるべき姿を、120年政治史を踏まえながら、年間を通して追いかけました。



経済の停滞、行き詰まり感が漂う社会のなか、大きく変容する働く現場を捉えました。ものづくりの現状など、社会の問題点を露わにしました。