
GLOBEは3月まで、月曜日の新聞の真ん中にはさみこんでいましたが、この4月から、日曜日の別刷りに生まれ変わりました。第1、第3日曜日の月2回、お届けします。
日曜発行にしたのは、読者の方々へのアンケートなどで「週末のほうがゆっくり読める」と要望が多かったためです。これまでは新聞の真ん中から抜き取りやすいように白色紙を使っていましたが、別刷りにしたことで普通紙に変更しました。
2008年10月創刊以来の大きなコンセプトは変えていません。グローバルな出来事と日本とのかかわりをできるだけ多角的な視点で掘り下げる特集をメインにしています。ただ、4月からの日曜発行、別刷り化にあわせて、映画や旅などの新たな連載コラムを設け、レイアウトも大幅に刷新しました。「世界とつながる新日曜版」として、ご自宅のリビングやカフェなどでじっくり、ゆったり読んでいただけるよう、今後も工夫を重ねていきます。
≪「新創刊」されたGLOBEの各面でどんな企画や連載を掲載しているのか、ポイントを簡単にご紹介します≫
【G1~G3面 (特集)】
●毎回テーマを決めて、大型ルポなどを中心に3ページにわたる特集を展開しています。取材記者が海外の現場などに足を運んで、さまざまな事象の深層や底流に迫るのが狙いで、取り上げるテーマは、政治、経済、司法といった硬めのものから、文化、スポーツまで多岐にわたります。
ひとつのテーマごとに、数人の記者が3カ月ほどの時間をかけてじっくり取材するのが基本です。ただ、例外もあります。4月3日のリニューアル第1号「海外救援隊と日本」は、東日本大震災が発生したことで急きょ、組んだ企画でした。海外からの救援隊の動きを追いつつ、諸外国の政治・外交上の思惑も探りました。
特集面は、4月から1ページ減って、3ページになりました。読者の感想などから、4ページではやや長すぎると判断したためです。それでも、日々の新聞より大きなスペースでひとつのテーマを深く掘り下げ、これまで通り、世界と日本のさまざまな出来事を多角的に取り上げたいと思っています。
【G4面 Views 海外の眼】
●海外メディアの記事を紹介するページとして、4月から新設しました。
海外ならではの視点のある記事、思わずひきこまれるような写真を紹介し、さらにその内容についてGLOBE独自の視点なども加え、解説を付けます。
当面は、「ナショナル ジオグラフィック日本版」と「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」(米ニューヨークタイムズ紙に週末はさみこまれる雑誌)の記事を、交代で紹介していく予定です。また、月1回、英エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(英エコノミストのビジネス情報部門)の各国経済分析を抄訳して掲載します。
【G5面 In-depth 深層】
●連載「ニュースの裏側」
最近話題になった出来事や組織の舞台裏を描きます。これまでの「舞台裏を読み解く」と同様のコンセプトで、最近話題になった出来や組織の舞台裏を描きます。この欄ではメディアの裏側についても積極的に取り上げていく予定です。
●連載「先読み世界経済」
2009年1月以来続いているコラムです。内外のエコノミストや政治家、経営者らの論考を紹介しています。
【G6面 Travel 旅】
●新連載「現場を旅する」
ニュースなどで話題になった「現場」のいまを記者が訪ねてルポする企画で、読んでいる方も一緒に旅している感覚が味わえるような紙面を目指しています。実際の旅行でも役立つように、「食」情報などもできるだけ盛り込むつもりです。
●新連載「私の海外サバイバル」
世界各地の現場で働く日本人の仕事ぶりを紹介します。日本人のビジネスパーソンや国際機関の職員たちが海外でどのように仕事をし、どういった苦労や喜びがあるのか、休日はどう過ごしているかなどオン・オフの生活をお伝えします。
【G7面 Culture 文化】
●新連載「映画クロスレビュー」
各界で活躍されている著名人(4月3日号は、映画監督の岩井俊二氏)や日本や海外の映画批評家計3人による短評です。5段階の★印の評価つきで、日本で上映されている海外映画を取り上げていきます。
●新連載「見出しを読み解く」
外国の新聞などで目をひく見出しをピックアップして、現地の報道ぶりやその背景を伝える海外在住ライターによるコラムです。
●「書店から」
世界各都市のベストセラーを題材にして社会を読み解くエッセイです。「街や時代の雰囲気がわかる」とご好評をいただいており、継続します。当面は、ニューヨーク、北京、ロンドン、パリ、ソウルの5都市のベストセラーを順番に紹介しています。
【G8面 Breakthrough 突破する力】
●これまで通り、国内外で活躍している人たちを取り上げていきます。仕事や人生の中で、必ずぶつかる「壁」。それをどうやって乗り越えてきたのか、そのカギを探ります。登場いただく方に自分の能力を自己分析していただく「自己評価シート」はそのまま継続し、4月から新たに家族構成や交友関係がわかるプロフィールのメモもつけて、人物像に迫りやすくしました。
2011年4月
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